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執筆者の写真西澤昂志

東京都の現状②:ICTを用いた実践

こんにちは!E-Communityの西澤です。

今日は、ICTを用いた実践についてお話ししたいと思います!


緊急事態宣言に伴い、ICTを用いた活動が大きな話題となっています。

そこで、東京都で取り組んでいる実践をいくつか紹介したいと思います。


【実践例】

①YouTubeを用いた授業

②Zoomを用いた授業

③Google Meets、Google Classroomを用いた授業

④ミライシードを用いた学習



①授業を録画し、限定公開でYoutubeに載せることを行っています。

  全国でもこの取り組み方はたびたび見られますね!


②Web会議サービスであるZoomを用いて、子ども達と対面しながら授業を行います。

  大勢の人数であっても行える一方でセキュリティの面が話題になっています。

  Zoomを用いないようにするという風潮もでてきています...


③教師と生徒を支援するために設計されたツールである"G Suite for Education"に

  含まれています。

  Google Meetsでは、生徒とやり取りを行うことができます。(Zoomに似ています)

  Google Classroomでは、課題などが作成でき、課題の提出やフィードバックも行えます。

  「学校機関での申し込みが必要」「扱いが難しく、中高生向け」が特徴となっています。


④Benesseが提供しているタブレット学習ソフトです。

  個別学習や協働学習など、様々な機能があります。

  こちらも、学校機関を通しての活用となります。


各家庭にタブレットやWi-Fiのルーターの貸し出しなどが行われています。

しかし、東京都内全ての自治体で行われているわけではありません。

東京都内でも、予算などによる格差があるのも事実の一つです。


ですが、大切なことは、「今の環境でできることは何か?」を考えることだと思います。

子ども達のために、前向きに、今できることを考えていきましょう!


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